三和の森の恵みを生かすリゾートホテル 『神石高原ホテル』が7月1日オープン

2011年6月16日

ツネイシホールディングス

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 ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役社長:神原勝成)は、これまで宿泊型の研修施設としてご利用いただきました『三和の森リゾート&カンファレンスセンター』を、従来の研修機能に加え、一般お客様向けの宿泊事業やウェディング事業を柱に施設の運営方針を変更します。これに伴い、施設名を「神石高原ホテル」(所在地:広島県神石郡神石高原町時安5090、総支配人:久保島正裕)とし、この7月1日から営業を開始します。

 「神石高原ホテル」は、従来の70室(宿泊人数最大168名)の客室に加え、敷地内のログハウス20棟40室(宿泊人数最大160名)をリニューアル(今年度は10棟20室改装)し、シニア層やファミリー層をはじめ、併設のテニスコートを利用したグループでの宿泊など、幅広いニーズに応えるリゾートホテルを目指します。最大200名収容可能な多目的ホールや5つのミーティングルームは、企業、団体の研修・会議、セミナーをはじめ、宴会場などにも利用いただきます。さらに、緑の中のウェディングや三和の森の自然や庭園、茶室、教会などの魅力を最大限に引き出すリゾートホテルとして本格運営を始めます。

■緑の中のウェディング
 緑の中のウェディングをコンセプトに、自然豊かな三和の森にある教会での挙式をはじめ、ウェディング分野を強化します。ガーデン、バンケット、レストランでのパーティーなど、多様化するウェディング市場のニーズにも柔軟に対応します。

■和でお客様をもてなす
 和でお客様をもてなす施設として、日本庭園東林苑(約1万坪)に溶け込んだ4つの茶室を、茶会や茶事のみならず一般にご利用いただく計画です。日本庭園の東林苑は、日本を代表する造園家で作庭家、昭和の小堀遠州と称えられ、弥勒の里美術館庭園を手がけた中根金作氏による作品です。4つの茶室は、茶室設計の第一人者で京都伝統建築技術協会会長の中村昌生氏の作です。

 ― 記 ―

◆『神石高原ホテル』施設概要

○敷地面積     約40万坪(約132万㎡)
○建物の造り    RC造4階建て(鉄筋コンクリート)
○述べ床面積    9640.37㎡
○建築年月     1991年(平成3年)2月28日
○宿泊人数     328名(客室、ログハウス含め)
○宿泊部屋数    70室(洋室シングル6室、洋室ツイン47室、和室17室)
            ログハウス(20棟40室:4名定員)
○その他施設       レストラン(120席)、教会、茶室、日本庭園、テニスコート
           コミュニケーションルーム、バー、グランドゴルフなど

■交 通
   <車で>
   中国自動車道東城ICでおり国道182号線を福山方面に約30分
       山陽自動車道福山東ICでおり国道182号線を東城方面約40分
   <JRで>
   山陽新幹線福山駅から車で約50分
   <飛行機で>
   広島空港より車で約80分、岡山空港より車で約90分

以上

― 本件に関するお問合せ先 ―
神石高原ホテル
TEL:0847-85-3000

または
ツネイシホールディングス株式会社
広報・CSR室
TEL:084-987-4915