福山市を中心とした常石グループ各社拠点に 西日本初となる災害警報などの機能を持つ 「災害対応型自動販売機」を設置 ~災害発生時に地域に貢献

2015年8月28日

ツネイシホールディングス

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福山市を中心とした常石グループ各社拠点に
西日本初となる災害警報などの機能を持つ
「災害対応型自動販売機」を設置
~災害発生時に地域に貢献

ツネイシホールディングス

ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役会長兼社長:伏見泰治)では、災害対策・地域防災の一環として、「災害対応型自動販売機」43台を、コカ・コーラウエストグループの協力を得て、みろくの里や神勝寺温泉昭和の湯など常石グループ施設に設置します。

なかでも、常石造船常石工場、常石鉄工などに設置する14台は、災害警報機能を持ち、迅速な初動対応につながる自動販売機で、西日本初の導入です。災害警報機能を持つ自動販売機は、気象庁が発表する緊急地震速報、津波警報を大きな警報音と共に電光掲示板でも知らせ、早期避難を強力に促す仕組みです。

また、備後エリアを中心にサービスステーション(給油スタンド)を展開するツネイシCバリューズでは、無線でインターネットに接続するフリーWiFi機能を持つ自動販売機を、サービスステーション18ヶ所に設置する予定です。

「災害対応型自動販売機」は、災害時には飲料を無料で提供します。専用キーの操作で非常用電源に切り替わり、停電後48時間以内は、自動販売機1台当たり最大で約540 本の飲料の取り出しが可能になります。

ツネイシホールディングス株式会社では、地域防災への貢献のため、地域住民、従業員の災害時の生命を守る防災対策を、今後も一層強化していきます。

-本件に関する問い合わせ-
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部マーケティングコミュニケーション部
TEL:084-987-4915
FAX:084-987-5078