ツネイシホールディングスで電気自動車(e-NV200)を新たに導入! 工場と家庭が一体となった自給自足型の地域エネルギーコミュニティ実証へ活用

2016年4月5日

ツネイシホールディングス

[企業動向]

ツネイシホールディングスで電気自動車(e-NV200)を新たに導入!
工場と家庭が一体となった自給自足型の地域エネルギーコミュニティ実証へ活用

電気自動車 e-NV200

ツネイシホールディングス株式会社(以下「ツネイシホールディングス」)は、工場と家庭が一体となった自給自足型の地域エネルギーコミュニティの実証実験を行うため、日産自動車株式会社の協力を受け7人乗りワゴンタイプ100%電気自動車 e-NV200を社用車として3月31日から運用を開始しました。

これまで軽自動車タイプの電気自動車を使いデータ収集を行っていましたが、今回導入するEV(e-NV200)は、多目的商用バン「NV200 バネット」をベースに、e-パワートレインを組み合わせることで、室内の広さや多用途性とEVならではの滑らかな加速性と静粛性を兼ね備えたモデルで、活用用途が増します。また、最大1500Wの電力を供給するパワープラグによって屋外での電源供給が可能となり、走る蓄電池としてさまざまな場面で役立てることができます。

日産自動車株式会社よりe-NV200の活用提案を受け導入することで、従来運用していた車両タイプでは得られなかった新しいデータの収集が期待でき、従来車両を含め実証を継続的に実施していきます。日産自動車株式会社はゼロ・エミッション領域におけるリーダーとして、EVの開発、販売を行うだけでなく、EVを普及させ持続可能なモビリティ社会の構築に包括的に取り組んでいます。

ツネイシホールディングスでは、2011年より次世代エネルギー技術実証事業として経済産業省より補助金を受け、臨海エリアにおける電気自動車の有効利用性を実証するため、電気自動車(以下EV)を使った実証インフラ設備を構築し事業をさらに強化します。
http://www.nepc.or.jp/topics/pdf/140425/140425_11.pdf

-本件に関するお問い合わせ先-
ツネイシホールディングス株式会社 
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