実験型理科学習イベント「サイエンスラボ」に協力

2012年9月23日

ツネイシホールディングス

[CSR]

実験型理科学習「サイエンスラボ」が9月23日(日)に福山大学で行われ、常石グループも授業提供をしました。科学を学ぶ楽しさ"を応援することを目的に中高生を対象に福山大学などが行っているイベント。地元企業や団体が、中高校生へ各社の特長を生かした授業を提供しています。常石グループは「紙ってどのくらい強いの!?」というテーマで授業を実施しました。

講師は常石造船船体設計部船殻設計グループの中山元彦さんと商品企画部船体計画グループの原田寛さん。生徒はグループごとにA3コピー用紙1枚を材料に橋の模型を制作しました。製作後、それぞれの橋におもり(10円玉)をぶら下げて加重していき、どの橋が最も大きな荷重に耐えられるかを実験しました。本実験は材料力学やその算出に興味を持ってもらうことをねらいとしています。

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講義の様子