神石高原ホテルの日本庭園「東林苑」が2013年5月2日より再開いたします。
中国山地の山並みを借景とし、一万坪の敷地を有する日本庭園「東林苑」。季節ごとに美しい表情をみせる庭園を散策すると、自然の息吹を感じられます。
日本庭園「東林苑」は、日本を代表する造園家で作庭家、昭和の小堀遠州と称えられ、足立美術館の庭園を手がけた中根金作氏による作品です。4つの茶室は、茶室設計の第一人者で京都伝統建築技術協会会長の中村昌生氏の作です。
庭園内に建てられた趣の異なる四棟の茶室は、幾年の歳月を経て、奥深い表情を見せています。お互いの真心を尽くすための空間は、日本人固有の美意識と感性が凝縮され、程良い緊張感と和みを感じさせます。一期一会の精神に相応しい佇まいです。
庭園内では抹茶もお楽しみいただけます。これからの季節、園内は5万株のつつじが見ごろを迎えます。
［日本庭園「東林苑」概要］
◆敷地面積 約1万坪
◆営業時間 7時～17時
◆入園料金 日本庭園入園 大人400円／学生100円
入園セット（抹茶、お菓子付き） 大人600円／学生300円
＊ホテルにご宿泊のお客さまは入園無料
＊レストランまたはラウンジをご利用のお客さまは入園料半額でご利用いただけます
