常石グループが支援しているティエフシーで、1隻目のアルミ船が完工

2013年10月7日

ツネイシホールディングス

[CSR]

常石グループが東日本大震災の復興支援の一環として活動を支援している株式会社ティエフシー(やまだ工場: 岩手県下閉伊郡山田町大沢第1地割59番地)が、1隻目となるアルミ船を建造し、2013年10月7日にお披露目式を行いました。完成したアルミ船は、全長17.7メートル、総トン数9.7トンの漁船です。

ティエフシーは震災直後の2011年7月に設立。従業員15人は山田町、大槌町、宮古市など全員岩手県沿岸部出身で、広島県での技術研修後に建造に携わりました。同社は今後、警備艇や漁船、観光船などを建造する予定です。

常石グループではこれまでティエフシーに対し、技術研修期間に社宅の提供や研修支援などで協力するなど、活動を支援しています。

【ティエフシー第1番船概要】

[大きさ]
全長17.7メートル×全幅4.2メートル×高さ1.45メートル、
総トン数9.7トン

[主 機]
6CXBP-GT、出力; 302kW (410ps)

― 本件に関するお問い合わせ先 ―
ツネイシホールディングス株式会社
TEL:084-987-4915