常石集団(舟山)造船有限公司が大連の国際海事展「SHIPTEC CHINA 2016」に初出展

2016年11月1日

常石集団(舟山)造船

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常石集団(舟山)造船有限公司が大連の国際海事展「SHIPTEC CHINA 2016」に初出展

常石集団(舟山)造船有限公司の出展ブース

中国の舟山市を拠点とする常石集団(舟山)造船有限公司は、2016年10月25日(火)から28日(金)の4日間、大連世界博覧広場(Dalian World Expo Center)で開催された国際海事展「SHIPTEC CHINA 2016」に初めて出展しました。“打破常識, 前進常石”をスローガンに、挑戦を続ける姿勢を世界の海事関係者へアピールしました。

・SHIPTEC CHINA 2016
 http://www.shiptec.com.cn/
・常石集団(舟山)造船有限公司
 http://www.tsuneishi-zs.com/

「SHIPTEC CHINA 2016」は今年12回目の開催で、国内外から600以上の企業が参加し、4日間で2万5000人が来場。常石集団(舟山)造船有限公司の出展ブースでは、開発を進めている客船のスペックと室内イメージを公開したのをはじめ、2800TEU型コンテナ船、LR1型プロダクト船、家畜運搬船など、市場ニーズの多様化に対応する新船型も紹介されました。
会場では大型スクリーンによる新船型のプロモーション映像に加え、船型開発における水槽試験で活用する木製模型と16種類のプロペラ模型を展示するほか、地域との連携など事業活動の現状と展望を紹介するプレゼンテーションも実施されました。
設立から14年目を迎えた常石集団(舟山)造船有限公司は、中国人リーダーやスタッフが最前線で活躍し、質の高い船づくりを実現しています。「SHIPTEC CHINA 2016」では、中国のみならず世界の海事関係者に、挑戦し前進し続けるスピリット“Challenge & Progress, TSUNEISHI”=「打破常識、前進“常石”」の実現を訴求しました。

<常石集団(舟山)造船有限公司> 
中国浙江省に位置する常石造船株式会社(本社:広島県福山市)の中国のグループ会社です。3万トン級から10万トン級のばら積み貨物船を中心に、年間30隻程度の建造能力を持ち、ばら積み貨物船のほかにも、コンテナ運搬船などを建造しています。

URL:http://www.tsuneishi-zs.com/
■事業内容 :船舶の建造
■設 立  :2003年12月
■従業員  :約4,300人(2015年12月時点、協力会社含む)
■所在地  :中国浙江省舟山市岱山県秀山島
■敷地面積 :約130万平方メートル
■主要設備 :船台2基、建造ドック1基、700トン門型クレーン2基、3,000トン級海上クレーン1基など
■建造実績船型:ばら積み貨物船、コンテナ運搬船、タグボート

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部 マーケティングコミュニケーション部
TEL:084-987-4915
pr@tsuneishi.com